2008年1月31日木曜日

素数蝉

生命はより生命力の強いものが種を残していく。
例えば体格が良く強いとか、尾が長いとか、さえずりが大きいとか、角が立派であるとか、である。

しかし、長い時間の中ではそれらの選択がその種を生きながらえる結果にはならないようである。
角が立派である事が基準とする動物も、より立派なものだけがのこって行くと、あまりにも角が大きくなりすぎて種が絶滅するらしい。

自然界では種の淘汰の繰り返しが起こっている。


「素数蝉」なる蝉がいるらしく、17年周期で地上に成虫となって這い出て2週間生き、また17年後に現れる。何故17年か不思議らしいが、ある学者が他の周期の蝉が絶滅し、周期が一致しないこの蝉のみ生き延びたと推測している。

例えば5年周期と10年周期の蝉は10年目で出会い、種が混ざる可能性があり、その種が無くなる可能性があるが、素数(1と其の数以外の除数がないもの)周期はけっして他の種と出会う事が無いからであると。


また、共存も大きな鍵となるらしい。食物連鎖は必ず存在するが、自然界ではその生息地域のバランスが保たれていれば、肉食のみが増加せず草食動物との一定のバランスにて共存するらしい。

自然環境を破壊し増殖を続ける人間は他の生物と共存は出来ているのだろうか?

何時か・いや近い将来、自然のリズムは人間を淘汰、リセットするに違いない。


などと・・・