2007年10月17日水曜日

キャブレターと月曜の憂鬱

2006年EUではユーロ3へと排ガス規制を強化し、環境問題の悪玉トリオ(HC、CO、NOx)を除去する触媒が必要となりました。

四輪車は当然のフューエル・インジェクション(以下FI)も二輪車では馴染みのないシステムであり昨年まで発売されていた車両のほとんどはキャブレター様式です。

簡単にFIとは、燃料ポンプ、プレシャーレギュレーター、インジェクター、ECUスロットルボディ、そして各センサーにて構成され、キャブレターのようにエンジンが吸うままに燃料を供給するユニットではなく全てがPC管理されたシステムです。

これらで管理された駆動システムは始動性能・使い勝手が向上し、寒い朝でもフル始動するエンジンなのです。んー凄い!!

しかし、どんなに優れたFIシステムでも出力混合比ベースではキャブレターにかないません。そこでこの環境問題が出てくるのです。

触媒装置にて悪玉トリオをヤッツケるには如何しても理論空燃比を14.7(だったと思います)にしなければ吸収が不可能であり、混合管理にFIが必要なのです。

私自身は寒い朝、人間と同様にぐずぐず、プスプス動きの鈍いエンジンがとても愛おしく、よしよし宥めながらアイドリングに時間をかけて、そう熱いコーヒーを一杯飲んでから、さて動くか・・の感じが人間的で共感できるのですが。。。

毎週月曜の朝は、『 FIシステムが身体についていたらなあ! 』 などと呟き、 熱いコーヒーを啜りぐずぐずした朝を繰返してるのです。

0 件のコメント: